ふたたび『岩崎航エッセイ集 日付の大きいカレンダー』について
通して2回。いま、ぱらぱらと気になる箇所を数回読んでいる。
静かな勇気をもらえる1冊だ。
生まれた環境、出会った人々、先天的な(あるいは生まれて数年間)の境遇などで、誰の人生も規定されている。複数の人生を同時に生きることはできない。今の自分の人生を生き抜くしかない。
○この本を読んで想起する本、思い起こす本
R・カーソン『センス・オブ・ワンダー』
佐々木中『切りとれ、あの祈る手を』
村上龍『すべての男は消耗品である。 vol.4』
自宅の本棚に置く本を300冊としてみる。それ以外の本は実家に置かせてもらう。
このエッセイ集が1冊目。